※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
患者様の症状を和らげる治療法を探して30年
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
患者様の症状を和らげるための治療を見つけるために、
大学病院や市中病院で、基礎医学の研究室で、海外の研究所で、研鑽を30年間続けてきました。
新しい治療方法も見つかりました。
医学部を卒業した頃に比べると格段に治療できる疾患の領域は増えました。
それでも、治せない、診断すらできない症状があります。
そんなジレンマの中、10年前にホメオパシーと出会いました。
自然物質を極度に薄めてつくるレメディ(ホメオパシーの薬)は、
それまで現代医学の領域で生きてきた私にとっては、全く信じられないうさんくさいものに見えました。
ところがインド人ホメオパスから処方されたレメディを服用後、胸が苦しいほど脈が早くなり、
病院の同僚の循環器の医師の診察を受けました。
心電図など様々な検査の結果、心臓は全く正常ながら、脈だけが速く、
循環器の医師も原因がわからずじまいでした。
この頻脈は、すぐに落ち着きましたが、
科学的には効果があり得ないレメディが、生体に大きな影響を及ぼすことに大変驚きました。
それ以降、これまで、現代医学的な治療では治せなかった患者様の治療にホメオパシーを応用するため、
修練を積み、英国や日本のホメオパシーの資格を取得しました。
私は、日本に9人しかいない日本ホメオパシー医学会認定専門医です。
実際に、患者様をホメオパシーで治療すると、その効果は驚くほどで、
これまで全く歯が立たなかった症状が、嘘のように改善していきます。
ホメオパシーは夢の治療法ではありません。
100%すべての病を治せる治療など、この世の中に存在しません。
それでも、西洋医学にホメオパシーを加える事により、
患者様が訴える症状をより理解することができるようになり、また、治療できる領域も増えました。
患者様の喜びもとても大きいものがあります。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
250年の歴史があり、世界各国で使用されているホメオパシー
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ホメオパシーは今から250年以上前にドイツで確立された治療法です。
レメディと呼ばれる薬を使って、心身の様々な病気や不調に対応します。
ホメオパシーは、急性の病気にも慢性病にも効果があり、あらゆる年代の人たちに適しています。
自己の自然治癒力を刺激することによって、
体の芯から健康を取り戻すことができる自然療法、それがホメオパシーなのです。
世界保健機構(WHO)は2001年、ホメオパシーを世界規模で用いられている医療体系として報告しています。
ブラジル、インド、ドイツ、ロシア、英国など、
政府が正式にホメオパシーを医療として承認している国もあり、
ブラジル、インド、英国、フランスなどでは、国の医療保険制度で保証されています。
イギリス王室の主治医は以前よりホメオパシーを行っており、
ベッカムやマドンナなど愛用しているセレブも多く、
現在はヨーロッパから、アメリカ、インド、東欧、南米とホメオパシーを取り入れる国が増加し、
80カ国以上の国で医療として普及しています。
世界では、漢方以上に一般の人に認知され、
ホメオパシーを希望する患者さんは、近年ますます増加しています。
欧州では4人に3人はホメオパシーを知っており、約30%がヘルスケアとして利用しています。
米国でもホメオパシーを利用する人は1年間に成人で約390万人、子供で約90万人にもなっています。
日本でも今後活用が期待されます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
日本では誤解されているホメオパシー
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ところが昨年、開業助産師が、新生児に標準予防法で投与が定められたビタミンK2シロップを与えない代わりに、
ホメオパシーのレメディを与えたため、
ビタミンK欠乏症により新生児が頭蓋内出血により死亡するという大変痛ましい事件がおこりました。
この事件は、一斉にマスメディアにとり上げられ、ホメオパシーは危険との認識が急速に広まりました。
しかしこれは大きな誤解で、レメディの作用で赤ちゃんが亡くなったのではなく、。
必要なビタミンK2シロップが、患者様に投与されなかったことが、
今回の事件がおこった原因なのです。
ホメオパシーは、現代医学を補完する形で、行われるべきだと、当院では考えます。
朴澤耳鼻咽喉科では、軸足を西洋医学に置きながら、
西洋医学的には診断のつかない症状、有効な治療法のない病気の診療にホメオパシーを取り入れ、
めまい、慢性疲労症候群、パニック障害などで劇的な回復を経験しています。
不思議なことに、良くなってくると多くの患者さんが
「完璧を求めすぎていた」
「周りの目を気にしすぎていた」
などご自分から病気の原因をいいはじめるのです。
気づけば回復が見えてくる、ホメオパシーには病気の大本を気づかせる力があると私は感じています。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
"ホメオパシーを知ろう" セミナーを開催します
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
こんなホメオパシーの素晴らしさを、多くの皆様に知っていただくために、
セミナーを定期的に開催することにしました。
医師によるセミナーを聞いていただき、正しくホメオパシーを理解し、
より健康な生活に役立ててみませんか?
第1回目は、ホメオパシー入門編で、中耳炎の子供さんを例に、
ホメオパシーがどの様に病を治してくれるのかを解説します。
どうぞ、お気軽にご参加下さい。
院長