そろそろ梅雨入りしそうでしない不安定な天気が続いておりますが、みなさま体調を崩さずにお過ごしでしょうか。
さて、先日スタッフのフログでも紹介しましたが、最近当院ではIgG検査が俄かにブームを迎えております。
慢性的な湿疹や頭痛などの症状で困っているスタッフや、逆に自覚症状が何もないスタッフもIgG検査を受けています。
その結果に対しての感想をいくつかまとめてみましたので、ご紹介いたします!!
スタッフAさん
反応が出た食品:カキ
慢性的な症状:特になし
感 想:
カキは頻繁に食べないですし、慢性的な症状もないのですが、今考えてみると幼い頃から生カキを大量に食べると吐き気や腹痛がありました。
スタッフBさん
反応が出た食品:卵白、卵黄、乳製品全般、バニラ、小麦
慢性的な症状:食後の胃もたれや不快感、頭痛、疲れやすい
感 想:
マヨネーズ、チーズ、ヨーグルト、パン、パスタ、お菓子(特にバニラ味やチョコなど)アイスが大好きで、ほぼ毎日口にしていたものが全てに反応が出てしまいました。なるべく意識して摂取量を減らしてからは、頭痛は薬を服用する程でもなくなり、毎朝スッキリと起きられるようになりました。
しかし、大好きな物を完全に除去するのはなかなか難しく・・・外食するとダメだとわかっていながら、やっぱり食べてしまいます...。そして翌日...胃もたれがひどく、むくみも出たりして、食べてしまったことを後悔します。
このように苦戦しながらも日々努力しておりますが、この検査を受けることで、自分の身体と向き合う良いきっかけになったので、これから少しずつ食生活を改善していきたいと思います。
スタッフCさん
反応が出た食品:卵白、卵黄、乳製品全般
慢性的な症状:頭痛、湿疹
感 想:
2ヶ月前から除去食を始めましたが、頭痛や湿疹の回数が減りました。また、朝起きた時に身体が重くてだるさもあり、前の日の疲れが抜けていない感じがしていましたが、最近は身体が軽くなった気がします。
スタッフDさん
慢性的な症状:特になし
感 想:
食べることが大好きなので、偏りのない食生活をおくっていたつもりでしたが、このような結果を受けもう一度、幼少期からの食生活を見直してみました。考えてみると、反応が出た食材は小さい頃から好んで食べていませんでした。もしかしたら、自然と身体が反応していたのでしょうか・・・。
除去食にしてみると今まで気づかなかった慢性症状に気づくこともあるそうなので、やってみようかな・・・と考え中です。
などなど・・・様々な結果と感想がよせられましたが、食生活を改めて見直す機会にもなり、食の大切さを身にしみて感じております。
除去食を始めたスタッフの半年後が楽しみです。
食に興味のある方、または原因がわからない慢性症状でお困りの方など、IgG検査にご興味のある方は是非、スタッフにお声がけ下さい。院内にパンフレットもございますのでご覧下さい。