当院では、花粉症に対する体質改善をオススメしており、
過去10年間で1000名以上のスギ花粉症の患者様が体質改善を行っています。
皆様よりいただいた、花粉症体質改善に関するご質問に院長がお答えします!
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Q.舌下免疫療法とは、どう違いますか?
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A. 舌下免疫療法は、スギ花粉のエキスを口腔で服用する治療で、花粉飛散の時期以外も1年中服用する必要があります。アレルギーの原因物質を服用するので、唇や口内が腫れたり、アナフィラキシーなどの強いアレルギー反応を起こすことがあります。保険適応ですが、1年中の服用で、3〜5年継続する必要があり、負担金は高くなります。効果は、症状の改善が70%、抗アレルギー剤を服用しなくなる確率が30%程とされています。アイゾパシーは、希釈浸透した花粉を使うので、副作用が少なく、1年のうち、2ヶ月だけの服用です。保険は適応になりませんが、負担金は舌下免疫療法よりも少なく、臨床効果は、4年の継続で抗アレルギー剤を服用しなくてもよくなる確率が80%でした。
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Q.副作用はどんなものがありますか? 出た際にどうした方が良いですか?
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A. 体質改善を開始した年の最初の2週間、アレルギー体質が不安定となり、これまで経験したアレルギー症状が強く出ることが稀にあります。抗アレルギー剤を併用すると、この症状も抑える事ができます。特に喘息発作をお持ちの患者様は、ステロイドの吸入などの喘息発作を抑える薬剤を使うことをお勧めしています。これまで、喘息発作を起こしたことが無い方が、体質改善中に喘息を起こすことはありません。2週間が過ぎると、このような反応が出ることはなくなります。2年目以降もありません。もし、体質改善中にアレルギー症状が強くなることを経験したら、レメディをいったん中止し、医師に相談して下さい。
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Q.内服していることはかかりつけ医に相談した方が良いですか?
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A. お話になってもいいですが、残念ながらアイゾパシーは日本ではまだ広く知られていません。かかりつけの先生も、どのように対応していいかわからないかもしれません。レメディは、西洋医学のどのような治療でもその妨げになる事はありませんので、ご安心下さい。むしろ、アイゾパシーを始めたことにより、急にこれまで内服されていたお薬などを中止することは避けて下さい。
Q.他のお薬と併用可能ですか?予防注射の予定があります。問題ありませんか?
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A. レメディはどのような薬と併用することも可能で、お互いに影響することはありません。もちろん、予防接種にも影響しません。
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体質改善について詳しくはこちらもご覧下さい
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■院長書籍『花粉症は治る病気です』
■そろそろスギ花粉症の準備を
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