みなさん、こんにちは！！
お盆ですが、ご先祖様のお墓参りには行きましたか？
何かと忙しいですが、1年に1度はお墓をきれいにして、ご先祖様に手を合わせておきたいものですね。
さて、前回に引き続き、耳鼻科で取り扱っている病気についてご紹介致します。
今回はのどの病気です。
のどの痛みと37度以上の発熱、全身の怠さを感じる
→急性咽頭炎の可能性があります
ある日突然、声がかれたり出にくくなる。
せき、のどの痛み、乾燥感を伴う、発熱することもある
→急性喉頭炎の可能性があります
夜間に突然起こる、犬が吠えるように聞こえる咳
喉や胸がゼーゼーと鳴る、息を吸うときに苦しく感じる
→急性声門下喉頭炎の可能性があります
38〜40土の急な高熱と悪寒、のどの痛み
唾液やものを飲み込むとき、さらに痛みが強くなる
怠さや頭痛を感じることもある
→急性扁桃炎の可能性があります
声がかすれたり、高い声が出にくくなる
→声帯ポリープの可能性があります
口の中に、白い潰瘍ができる
食べ物が触れると強い痛みを感じる
→アフタ性口内炎の可能性があります
口の中の一部が白く暑く変化する、白い部分の表面にしわや隆起、赤い斑点が混じっている
→白板症の可能性があります
目が乾燥する、痛い、目やにがたまる、涙が出ない
口が渇く、口の中が痛い、味覚障害を感じる
鼻血、鼻の中にかさぶたができる
全身の疲労感、記憶力・集中力の低下、うつな気分を感じる
→シェーングレーン症候群の可能性があります
暑くてクーラーを付けて寝たりすることで、のどを傷めてしまうことがあります。
風邪かな？？と思ったら、子供さんでも是非耳鼻科を受診して下さい。
喉は耳鼻科の得意分野ですので、
早めに治療して残りの夏を満喫しましょう♪♪
次回は、子供に多い中耳炎やめまいなど、耳の病気をご紹介します。
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