2025年02月08日
2月8日で、当院は開院14周年を迎えます。
これも、ひとえに皆様の、暖かいご支援の賜です。有り難うございます。
日本の国民皆保険制度は、超高齢化や労働人口の減少により、
財政面より崩壊する危機が迫っています。
厚生労働省は、医療費を削減するため、病院の病床数を大幅に削減し、
重症の患者さん以外は、介護施設や、自宅で療養する方針を進めています。
また、軽症の場合は、ご自分で病状を判断し、
必要な薬をドラッグストアで購入する『セルフメディケーション』を推進しています。
医療面でも、経済的にも、健康に対する自己責任が増すことを意味しています。
対応を誤ると、医療難民になってしまうリスクがあります。
このような状況を乗り切る最良の方法は、
病気にならないことです。
当院では、開院以来、健康増進のための、役に立つ、正しい情報を、
ニュースレターやユーチューブを通じて発信してきました。
これからも皆様のご期待に応えられるよう、医学の進歩を積極的に取り入れながら、
お一人お一人に適した医療を提供します。
今後とも、よろしくお願いします。
院長 朴澤 孝治
統合メディアカルケアセンター「Tree of Life」のブログもご覧下さい。